スローダイエットは、食べることを楽しみながら、少しずつ食生活を変えることで、ゆっくり理想の体重と体調に近づけていくダイエット・プロセス=食養生術です。
食生活アドバイザー汲玉(きゅうぎょく)が開発した400近い数々のレシピで、タンパク質もしっかり摂れ、我慢しない!リバウンドしない食生活をサポートします。
そろそろ鍋が恋しい季節。
11月は手軽に作れるスローダイエット的ひと鍋レシピをご紹介します。
ひと鍋レシピとは、ひと鍋をメインにご飯やパンを添えるだけで、
栄養バランスがととのい、腹持ちもしっかり満足できるレシピのこと。
器に盛らず、調理した鍋のまま食卓に出すこともできるから、
調理時間も食器洗いの時間もぐっと短縮できます。
年末に向けて、忙しくなりがちで、食事を用意するのがちょっと面倒!というときにも、
たんぱく質+野菜を具を組み合わせたひと鍋レシピで、ヘルシーに。
冬に向けて元気にスローダイエットを!
涼しくなると揚げ物が恋しくなります。
でも、揚げ物はダイエットの敵と思われがちです。
その主な理由は「カロリーが高く、つい食べ過ぎてしまう」ことです。
カロリーについては、衣が油を吸収することで増加するので、衣を薄くつけ、油の量を控えて揚げ焼きにするのがおすすめです。また、ソースやマヨネーズ、ケチャップなどの高カロリーな調味料の使用を少なめにするのもよいでしょう。
また、揚げ物を食べ過ぎてしまう理由は、脂質を含む食品を摂取すると、直後に「ベータ・エンドルフィン」というホルモンが分泌され、これが快感を引き起こすためといわれています。
つまり、お腹が欲しているのではなく、感覚が欲しているのです。そのため、目の前にあるとついつい食べ過ぎてしまうので、適量だけ食卓に並べることが食べ過ぎ防止のポイントです。
10月は、揚げ衣を少なくしたり、ヘルシーな食材を使ったりして、フライを健康的に楽しめるレシピを紹介します。我慢しすぎず、秋も楽しくスローダイエットを!
9月は、夏の疲れが出始める時期です。
そんなときには、やっぱり豆腐!
低カロリーでありながら、良質のたんぱく質をたっぷりとふくむ豆腐をいただいて、夏の疲れを、そしてお肌の疲れもいやしましょう。
豆腐には、良質のたんぱく質はもちろん、肌の水分を保持する大豆イソフラボン、老化防止に効果的な大豆サポニンなどの栄養素が豊富に含まれています。
今月は、豆腐を塩漬けにして、さらにうま味をアップ。
そのまま食べてもおいしいし、オリーブオイルとこしょうをかけて、オードブル感覚でいただいても美味。
さらに一工夫で、食卓の主役にもなります。
塩漬け豆腐を使って、手軽においしくヘルシーに!秋のスローダイエットをスタート。
猛暑!
毎日の暑さで、買い物や調理が億劫になることもありますよね。そんなときには、かさばらず長期保存ができる乾物を常備しておくと便利です。
乾物は、使い慣れていないと調理が難しそうに感じるかもしれませんが、実際にはとても手軽です。基本的には水やぬるま湯で戻して味付けするだけで、美味しく食べることができます。
さらに、乾物は栄養が豊富です。
例えば、切り干し大根やきくらげ、かんぴょうなどは、それぞれ食感や風味が異なるだけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、乾燥させることで栄養が凝縮されています。
また、乾物は軽くてコンパクトなので、アウトドアやキャンプ、旅行にも持ち運びやすいです。
乾物というと和の煮物をイメージするかもしれませんが、エスニック風やレモン風味など、さまざまなアレンジが可能です。
夏も乾物を手軽に活用して、楽しくヘルシーにスローダイエット!
2020年1月から現在まで各月毎のスローダイエットなテーマでレシピをご紹介しています。季節に沿ってカラダのメンテナンスに役立つ最適なレシピです。
スローダイエットに欠かせない6つの食材である大豆、青魚、海藻、雑穀、根菜、乾物ごとにそれぞれレシピをまとめました。またこれらの食材を使ったスイーツレシピもご紹介しています。簡単につくれる!ちょっと工夫して楽しい!もちろん美味しい!が基本です。
スローダイエットな食材には、腸活、脳活、肌活、免疫力アップ、疲労回復、ストレス軽減などさまざまな効能があります。求めるそれぞれの効能からレシピをご紹介します。
スローダイエットなレシピを目的別にご紹介します。つくりおき、お弁当おかず、持ち寄り、時短など優先したい目的からレシピを探してみてください。
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